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三新線第5工区工事に着手 比婆郡八鉾村方面活気づく 昭和11年末完成
三新線第5工区甲・乙区はさきに東京堀内組が請負い、甲区起工式は去る11月24日現場比婆郡八鉾村小鳥原で盛大に挙行したが、目下同地方は土工が多数入りこみこれが飯場建築で賑っている。同工区の請負金額は、甲39万1,000円・乙19万4,400円、計58万5,400円で、延長10.2キロでこの間橋梁7ヶ所・トンネル3ヶ所で、小鳥原川の橋梁は高さ90メートルと云う全国でも有数のもので、米子建設事務所管内では模範的工事であるといわれている。因みに同工事場に使用する火薬量は約4,500貫の予定で、竣工期は昭和11年末であるが、これで三新線の全線が着工された訳である。 芸備日日新聞1933年(昭和8年)12月19日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


三神線第4区工事入札 26万4,000円で鉄道工業落札 昭和10年までに竣工
三神線第3工区東城駅八幡間は目下鉄道工事を進めているが、八幡村上菅-小奴可間は第4工区として米子建設所から測量官吏出張。十地調査測量・買収等進捗し4月上旬一先ず完了したので、去る15日米子建設事務所で第4工区八幡小奴可間の工事を請負入札に付したところ、26万4,000円で鉄道工事に落札した。而して工事は来る5月頃着手し、昭和10年頃竣工の予定である。 芸備日日新聞1933年(昭和8年)4月23日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


三神線第3工区近く着工! 17ヶ月で竣成の予定
【東城発】三神線東城-八幡間鉄道延長第3工区工事は、全国に昭和8年度のトップを切って6日、米子建設事務所で工事入札に付した結果、工費19万余円で岡山に本社を有する斯界の大建物中国土木合資会社代表者〇原直利氏に落札し、既に工事に請負に関する万端の手続きを完了したので、近く着工することになった。なお本工事は、東城駅から東川に沿って北進、川西・受原・下菅を経て、八幡駅設置の中菅区中央から約10丁を〇る上菅佐々木氏所有の竹林までの区域で、工事期間は本年2月1日から明9年6月末までの17ヶ月間であり、右工区主任は岡山営業所支配人木村弘氏に決定したと 芸備日日新聞1933年(昭和8年)1月14日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


三神線東城駅以北鉄道延長工事 13日から最後的調査開始 付近地方民大喜び
【比婆】三神線東城駅以北鉄道工事延長工事は、既報の通り今秋11月から着手の模様であるが、米子建設事務所から4名の鉄道官吏が出張。多数の人夫を使役して13日から東城八幡間の最後的測量・幅杭打込みを開始した。而して東城小奴可間測量設計のため八幡駅設置決定地点中菅へ、近々米子建設の詰所が建設せらるべく、同地方農民は5,6日前から急に稲の刈取りにに着手し、地方一般に鉄道工事気分が昂ってきた。 芸備日日新聞1932年(昭和7年)10月16日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


奮然蹶起した小奴可村力行会 鉄道の開通に先立ち村民の自覚を促す
比婆郡小奴可村では三新鉄道工事が着々として進められ、遠からず開通を見んとするのを機会に、村民各自の自覚を促し村経済の助長充実をはかり、殖産の改善実行を目的とする小奴可力行会設立の議が有力者間に提唱せられていたが、12日午前9時から小奴可俱楽部でその設立発会式を挙行した。会するもの300余名、司会者黒田県一氏開会の辞を述べ、小奴可区長柳生一身氏会の設立趣旨について説明し、信用組合長瀬尾才次郎氏は「自覚を促す」の題目に講演をなし、次いで別項の如き宣言ならびに決議を満場一致可決し、小憩の後再び議事に入り、農会長松尾正八氏座長に推され会の規約を創定し、役員の選定に移り柳生一身氏会長に当選し、同氏から会規約に則り左記の通り役員を指名推薦し、正午会を終え、午後は各部長の政策発表・有志の意見発表ならびに懇談会などあり、午後5時散会。(以下役員・宣言・決議) 中国新聞1929年(昭和4年)3月17日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


東城駅前運送会社争議関連
東城逓送会社 株式の募集に紛糾を生じた 近く開通予定の三神線東城駅を目的に、早くも本年6月ごろ地方運送関係者間で東城合同運送会社を設立し、すでに駅前に大倉庫の建築など諸設備をしていたが、最近にいたりさらに東城運送株式会社を設立せんとし株式募集中であるが、その発起人中に岡山県の矢神合同運送会社が記されていたのにその後同会社は何ら関係ないと主張するので、すでに申込んだ株主がごてついているらしい。 中国新聞1930年(昭和5年)10月16日付 三神線東城駅隷属の運送会社合併と北備運輸の支店設置 本月25日開通する東城駅は北備一帯貨物の集散地として、従って業務はその利益最も多きものとみて一般運送業に着眼していたものが多かったが、本春以降駅前に野上・松尾両氏が東城合同運送合資会社を設立して着々準備を進め、又之に対抗して日伝前町長・古河・福盛・宮田・竹中・小田諸氏が東城運送株式会社を創設して目下倉庫及び事務所等の建築中であるが、両者とも公認問題に関し相当その筋へ運動をなしたるも、鉄道省は両者対立の不利なるをみてこれが合併をしようとし、直接または第三者をもって

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 2分


鉄道研究会 東城駅に開催
伯備全線並びに三神線各駅従業員定例研究会は、9日午前10時から新設東城駅に開催。出席者約100名、各自意見の交換をなし正午終了。それより東城町常盤楼に懇親会を催し、東城券美妓酒間を斡旋し、盛会裏に午後6時散会。 中国新聞1930年(昭和5年)12月14日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


神龍湖遊覧 旅客の争奪を防止 運賃の統一を図る
天下の名勝帝釈峡神龍湖(神石郡永渡村)は、山陽中央水電会社の堰堤増築により上流の天然橋雌橋が水中に没したので、増水と水泳季節で遊覧客も増加するが、これまで神龍湖通船営業者赤木八寿人・池田正登の両氏相反目して遊客の争奪・運賃の競争などをなし遊覧客の不便少なからず、帝釈峡開発進展に関係するので今回三村油木署長・村上福永郵便局長・宮野永渡村長・久岡新坂村長・香川幸三郎氏らの仲裁で、左の通り協定請書を三村署長の手元へ提出し、通船営業者を2組となし赤木八寿人・瀬尾三四の両氏を一組、池田正登・武島幸一の両氏を一組とし、各一組ごとに隔日従業、赤木八寿人組は奇数の日に従業することになり、賃銭も左記の通り値下げを行い、今後は遊覧者に対し特に利便をはかることに円満解決した。(以下請書内容) 中国新聞1931年(昭和6年)5月22日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


三神線の乗客 最近日々増加
伯備線備中神代駅から分岐して昨年11月末開通した三神線東城駅間は、最近列車がボギー車に変更運転を開始したので、一般乗客が満足したので近時乗客が日々増加しつつある。 中国新聞1931年(昭和6年)2月1日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


東城大橋の渡初式
既報の通り、東城から岡山県新見に通ずる県道に架設中の東城大橋落成による渡橋式は3日午前10時から施行され相当の人出があった。式終了後東城町主催で小学校講堂で盛大なる祝賀宴を行った。 中国新聞1931年(昭和6年)2月6日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


東城-上下間省営バス要望 近く実地調査する 恵まれぬ神石郡に一大福音
東城-上下間36キロ省営バス実現の促進運動は、関係の比婆・神石・甲奴3郡の各町村長代表者が14日東城町役場に集合種々打合せをなし、促進同盟会長村上氏ほか一同は宇野東城駅長および本社東城支局を歴訪し主旨の賛同をもとめ同夜は東城町に滞在。15日は代理米田秘書官を帝釈峡に訪い陳情した。右バスは今議会に森田代議士が建議案を提出、採択されたので近く実地調査があるはずで、大体の設計は三神線東城駅から福塩線上下駅にいたる36キロの区間を直線コースに連絡するので、南北両備の交通も至便となり、途中に県立公園帝釈峡を擁し、遊覧客に多大の便宜を与えることであろう。また実現に先立っては県道の拡張修理は必然とせられ、改修工事費として15万円が見積もられている。これらの土木事業による経済的影響・交通発達より受ける地方文化の開発は甚大で、殊に神石郡はその地形急峻で交通機関の恵沢はいたって少なく鉄道の敷設は当分不可能とみられ、したがって省営バス実現に関しては起終両点たる東城・上下町より以上に熱烈な要望を抱いておる。 中国新聞1934年(昭和9年)3月18日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


三神線にボギー車運転
三神鉄道東城-神代間が開通以来乗客成績良好であったのと、地方一般の熱望で、さきごろからボギー車運転に変更したので、時分柄スチームを設備され乗客は満足している。 中国新聞1931年(昭和6年)1月20日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


竣成した東城駅
三神線東城駅は工事竣成。去る9日瀧淵鉄道省技師・片桐米子建設事務所長一行が同駅の開業監査を行い、25日いよいよ開通に決定したので、駅道工事も差急ぎ執行し、同町は祝賀会を催すため目下準備中である。 中国新聞1930年(昭和5年)11月18日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


道後山へ「自然科学列車」
値上げ実績上らぬ広島管理部では、公共事業体切替前の追込み戦術として、学者さんのお力拝借で「自然科学列車」を芸備線に走らせる。第1回は21日午前9時56分広島発で同夜は道後山1泊。文理大堀川教授ら生物学者から高山植物の実地説明を受け、22日夜7時半帰広するプランで、費用はバス代・ヒュッテ宿泊料ふくめて学生490円・一般600円。これが好評ならば、教授陣を組み替えて28日・4日とヒュッテ閑散期を学生さんに大いに利用してもらおうと、学校側に盛んな勧誘を行っている。 中国新聞1949年(昭和24年)5月18日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


愛の囁きは高原 アベック列車初登場
運賃値上げ後、旅客ガタ減りで国鉄またまた青息吐息の難航ぶり。値上げが広鉄の大黒帳にどう影響したか、値上げ前後5日間の模様を拾ってみると、値上前の4月26日から月末までの乗車人員364万名に対し値上げ後5日までは336万名で28万名の減少。その収入は5,730万円で3,000万円近くの減収とは当局もくさるはず。その後一向に成績が上がらず値上げをなぜしたかと頭をひねっているが、広鉄旅客課では危機突破の増収策として考えたのがアベック専用列車。東鉄に"子供専用列車"の先手を打たれて口惜しがった広鉄の苦肉策アベック列車は、この自由恋愛時代に映画館の隅とかオフィスの裏でこそこそと愛のささやきを交わすより、高山植物やツツジ・ツリガネソウなどがらんまん咲き競う夢の別天地道後山公園でのびのびと胸の思いをうちあけなさいという親心?からで、試験的の第1回は5月の週末28日に行われる。 定員250名つまり125組が、広島駅9時56分発810列車に専用客車2両を増結。道後山着14時43分、アベックバスでヒュッテまで運び、同夜は催物など行い甘い夢を結ばせ、翌日は野生のシイタ

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 2分


「山の家」の運輸事務官が収賄
広島県比婆郡八鉾村県立公園道後山の「山の家」に勤務中の広島管理部渉外局運輸事務官中原昇(42)は昭和22,3両年度の薪炭購入を比婆郡八鉾村の堀数保(38)同山口照之(32)の両名からあっせんしてもらい、謝礼金として両人から十数万円を入手した容疑で比婆地区署で取調中であったが犯行を自供。比婆地区署では7日身柄および一件書類を送庁した。 中国新聞1949年(昭和24年)7月8日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


鉄道自殺
比婆郡久代村字為重農業宮田健一さん(65)方長男博美さん(26)は、東城町字福代下隠地で7日午前5時25分ごろ芸備線下り列車に飛込み自殺した。原因は数日前両親が博美さんの妻八重子さん(23)を離縁させた農村の封建制による厭世自殺である。 中国新聞1949年(昭和24年)7月11日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


山の家は悲鳴 涼求めてどっと殺到
本格的な酷暑の連続から、涼を求めて山へ逃げ込む青壮年のラッシュで広鉄"山の家"はどこも超満員で久しぶりのエビス顔だが、広鉄旅客課に達した各地の山の家レポは定員260名の道後山山の家は平日で100%、土・日曜は400名近くが殺到。秋吉台山の家も平日70%、ラッシュの日には定員24名に40名近くがつめかけ、渋川・光もそれぞれキャンプ代だけで採算が取れるという繁じょうぶりで、当局ではキャンプと寝具の関係で収容力のないのをなげいている。 中国新聞1949年(昭和24年)8月4日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


道後山は招く ヒュッテ一般に開放
登山とハイキングのシーズンを迎えた道後山では、野生するイワカガミ・アカモノ・シロモノなどの高山植物をはじめ、道後山の生命を代表するサツキ・ツツジが咲きはじめ、山への誘惑をそそっているが、広島管理部ではヒュッテを開放し一般の便をはかる。 ヒュッテは定員80名。1泊20円。食事は1食20円(主食持参)でまかなってくれる。 中国新聞1948年(昭和23年)5月24日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


広島直通線 上下地区輸送協力会が要望(一部抜粋)
(前略)…なお観光帝釈峡を中心とした上下-東城省営バスの実現を当局と懇談し、物資豊富で交通不便な神石郡の希望が述べられ、甲奴・神石・比婆3郡と足並みを揃えて実現を決議した。 中国新聞1948年(昭和23年)5月21日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分
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