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道後山 山の家

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道後山の中腹標高1000m付近に
そびえ立つレトロな木造建築、
道後山山の家。
1938年10月の開業以来の
道後山のシンボル的存在であり、
登山客やスキーヤーの憩いの場、
宿泊場として親しまれていました。
残念ながら2009年をもって
閉鎖されましたが、2012年秋に
改修工事を行い、
無料の休憩所に生まれ変わり
再出発しました。

歴史

1938年10月10日

道後山中腹に国鉄道後山山の家開業

1940年

利用客の増加に伴い、新館を併設

1946年10月1日

GHQの接収を受ける
(1949年10月15日解除)

1965年12月1日

経営を日本交通観光に委託
この頃の年間利用者18,600人

1987年4月1日

国鉄分割民営化に伴い、
経営をJR西日本に移管

1991年

経営をJR西日本から
比婆郡西城町に移管

2009年

営業休止

2012年11月

新館を解体。本館を改装のうえ、
無料の休憩所として開放

​1938年開業時に発行されたパンフレット

​館内

山の家平面図(広島鉄道局発行道後山山の家案内より

リニューアル前の道後山山の家

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2009年に営業を休止して以来放置され、
あちこち老朽化と傷みが垣間見えていました

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​↑銀世界の中の山の家↑

​↓当時の館内談話室の賑わい↓

​外観

​本館1階

本館2階

新館(解体済み)

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