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備作三勝両鉄道合併
先に岡山県美作国勝山町を起点とし備中国新見町・備後国東城町を経て同国西城町に至るを本線とし、東城町より備中国成羽町を経て同国高梁町に至るを支線とし、延長70マイル間に布設の儀を出願せし美作鉄道会社は、今回同地方に於いて発起出願せる三勝鉄道会社と合併の協議まとまり、去る29日午後5時より東京呉服橋外柳屋において発起総会を開き、創立規約等を議定し、創立委員は東京及び地方より選出するものとし、而して東京委員には左の諸氏当選せり 原亮三郎・林乗一郎・殿木善兵衛・片野重久・高津仲二郎・武田忠臣・根津嘉一郎・桑原可行・山田英太郎・山中閏・曲木如長・小泉邦三郎・榊原浩逸・中村克昌 右鉄道の沿道地方には鉄鉱多く、目下採掘営業中のもの30ヶ所あり、銅山も岩崎氏所有の吹屋銅山を合わせ6ヶ所あり。又大森林もありて、乗客も伯州・雲州地方並びに四国より出雲大社・美保関等に参詣する者少なからずという。 芸備日日新聞1896年(明治29年)9月1日付

小鳥 原
2025年12月31日読了時間: 1分


奮然蹶起した小奴可村力行会 鉄道の開通に先立ち村民の自覚を促す
比婆郡小奴可村では三新鉄道工事が着々として進められ、遠からず開通を見んとするのを機会に、村民各自の自覚を促し村経済の助長充実をはかり、殖産の改善実行を目的とする小奴可力行会設立の議が有力者間に提唱せられていたが、12日午前9時から小奴可俱楽部でその設立発会式を挙行した。会するもの300余名、司会者黒田県一氏開会の辞を述べ、小奴可区長柳生一身氏会の設立趣旨について説明し、信用組合長瀬尾才次郎氏は「自覚を促す」の題目に講演をなし、次いで別項の如き宣言ならびに決議を満場一致可決し、小憩の後再び議事に入り、農会長松尾正八氏座長に推され会の規約を創定し、役員の選定に移り柳生一身氏会長に当選し、同氏から会規約に則り左記の通り役員を指名推薦し、正午会を終え、午後は各部長の政策発表・有志の意見発表ならびに懇談会などあり、午後5時散会。(以下役員・宣言・決議) 中国新聞1929年(昭和4年)3月17日付

小鳥 原
2025年12月30日読了時間: 1分


両山鉄道と東城及び西城
両山鉄道は既に仮免状の交付を受け目下本測量中なるが又一方には三次尾道間に敷設の計画あり右等鉄道の全通する暁には奴可郡東城は独り何れの線路にも輿からざれば只孤立の姿となりて果は該村は愈々東北僻陬の一寒村に終るべく商業は遂に地に堕つるの悲境に至らんとて心ある人々は憂慮一方ならず...

小鳥 原
2024年7月27日読了時間: 1分


線路変更の意見
奴可郡東城に岳東狂士なるものあり、頃日両山鉄道敷設の計画を聞きて線路変更の意見を差出したり、鉄道に対する前途の利害得失を考査して後断案したるものなりと云うと言えどもその説の可否は本社の関する所にあらず、只参考の為その要旨を左に掲ぐ。...

小鳥 原
2024年7月27日読了時間: 2分
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