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備作三勝両鉄道合併

  • 執筆者の写真: 小鳥 原
    小鳥 原
  • 6 日前
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先に岡山県美作国勝山町を起点とし備中国新見町・備後国東城町を経て同国西城町に至るを本線とし、東城町より備中国成羽町を経て同国高梁町に至るを支線とし、延長70マイル間に布設の儀を出願せし美作鉄道会社は、今回同地方に於いて発起出願せる三勝鉄道会社と合併の協議まとまり、去る29日午後5時より東京呉服橋外柳屋において発起総会を開き、創立規約等を議定し、創立委員は東京及び地方より選出するものとし、而して東京委員には左の諸氏当選せり

原亮三郎・林乗一郎・殿木善兵衛・片野重久・高津仲二郎・武田忠臣・根津嘉一郎・桑原可行・山田英太郎・山中閏・曲木如長・小泉邦三郎・榊原浩逸・中村克昌

右鉄道の沿道地方には鉄鉱多く、目下採掘営業中のもの30ヶ所あり、銅山も岩崎氏所有の吹屋銅山を合わせ6ヶ所あり。又大森林もありて、乗客も伯州・雲州地方並びに四国より出雲大社・美保関等に参詣する者少なからずという。

芸備日日新聞1896年(明治29年)9月1日付

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