top of page

直通バスを試験運行 小奴可駅-西城市民病院 週5日、1日1往復

  • 執筆者の写真: 小鳥 原
    小鳥 原
  • 1月3日
  • 読了時間: 1分

庄原市は東城町のJR芸備線小奴可駅と西城町の西城市民病院を結ぶ直通バスの試験運行を計画している。10月1日からの運行へ向け、来月にも中国陸運局に申請する。

同路線は現在、2つのバス会社が運行し、東城町の日野原回転場で乗り継がなければならない。15分の待ち時間やバスの乗り降りが、病院通いのお年寄りの負担になっている。

市市民生活課の申請書によると、直通バスは西城交通が市から運行委託を受け、小奴可駅-西城市民病院の21キロを30分で結ぶ。1日1往復。月・金曜日の週2日だった運行を月~金曜日の週5日に増やす。小奴可駅から西城市民病院までの運賃は300円で、160円安くなる。試験運行は6ヵ月間。採算ラインは、1便当たり始発から終点まで乗る客3人以上としている。

中国新聞2007年(平成19年)8月30日付

最新記事

すべて表示
小奴可バイパス 4年ぶり完成

比婆郡東城町小奴可地区の国道314号線バイパスが4年ぶりに全線完成した。工事主体の県はこのほど供用開始の公示を行い、一般車両の通行を始めた。 全長2キロの2車線 同バイパスは小奴可地区中心部の約70世帯の民家密集地をう回し、水田地帯の真ん中を直線で抜ける全長2㎞のルート。車...

 
 
bottom of page