小鳥 原10月8日読了時間: 1分飛乗り失敗で右腕を切断 東城駅の椿事21日午後3時11分、芸備線東城駅発上り424列車が発車の際、息せききって駆けつけた若松市藤木町古石政夫氏(22)が、列車を追うて10数間走りながら飛乗ったところ、運悪く振落され、もんどりうって線路上に転落して右腕を切断、頭部に擦過傷を負い人事不省に陥ったので、附近の病院に担ぎ込み応急手当中であるが生命危篤である中国新聞1937年(昭和12年)8月22日付
21日午後3時11分、芸備線東城駅発上り424列車が発車の際、息せききって駆けつけた若松市藤木町古石政夫氏(22)が、列車を追うて10数間走りながら飛乗ったところ、運悪く振落され、もんどりうって線路上に転落して右腕を切断、頭部に擦過傷を負い人事不省に陥ったので、附近の病院に担ぎ込み応急手当中であるが生命危篤である中国新聞1937年(昭和12年)8月22日付