top of page

鉄橋上で老婆列車にひかる

執筆者の写真: 小鳥 原小鳥 原

13日午前8時20分ごろ芸備線備後八幡-小奴可間第6東城川鉄橋上(広島県比婆郡八幡村)を上り新見行832列車ー機関士小田正氏(31)ーが進行中、同鉄橋上を60歳くらいの老婆が渡っているのを発見、急停車したがおよばず老婆は頭部などに負傷即死。国警比婆地区署で調査中だが身元不明。

中国新聞1954年(昭和29年)1月14日付

閲覧数:11回

最新記事

すべて表示

芸備線、土砂崩れ不通 備後落合-道後山 運転中止や部分運休

6日午前6時40分ごろ、比婆郡西城町小鳥原、JR芸備線の備後落合-道後山間で土砂崩れがあったのを、近くの主婦岡田鈴江さん(45)が見つけ、庄原署を通じJRに通報した。同7時15分ごろ列車が通過するのを知っていた岡田さんの素早い対応で、列車は難を逃れた。...

線路脇にコンクリ壁崩落 庄原の芸備線

29日午後1時半ごろ、庄原市東城町川西のJR芸備線東城-備後八幡間で、落石を止めるための、高さ約2メートルのコンクリート壁の上部(重さ約700キロ)が線路脇に崩れ落ちているのが見つかった。JR西日本岡山支社は点検のため、上り列車1本を運休し、上下線各1本を部分運休。約30人...

汽車にはねられる 幸い無キズ

26日午前8時40分ごろ、比婆郡東城町大字菅、農業○○さんは芸備線備後八幡駅手前の線路で、八幡発8時42分の上り列車(運転手高下忠吉さん)に○○さんが背負っていたマキが触れてはねられたが、○○さんはケガはなかった。このため列車は4分遅れて発車した。...

bottom of page