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執筆者の写真小鳥 原

落盤で貨物が脱線 後続2列車2時間遅れ 芸備線

9日午後6時40分ごろ、芸備線広島発新見行き880貨物列車が落合-道後山駅間で直径1mの落石に乗り上げて脱線、間もなく復旧した。

このため後続の2列車が2時間近く遅れた。

落合駅では直ちにバスを手配して落合-道後駅間の折り返し運転を行い乗客を運んだ。

原因は5号台風がもたらした大雨と同朝の地震による落盤とみられる。

中国新聞1957年(昭和32年)7月1日付

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